Anker Soundcore発、「Soundcore Frames」 オーディオグラス ー使い所は考えどころだが使ってみると…ー

2022年7月20日水曜日

Anker Soundcore オーディオ オーディオグラス

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オーディオグラス Soundcore Frames


・はじめに

私の職場は割とお硬い感じで、BGMやらはかかっておらず、当然イヤホンなんかをしながら仕事などというのは時間外を除けば到底不可能なのである。そして近頃仕事をしているとやはりイヤホン好きとしては物足りなさを感じるわけである。
イヤホンはできないけどどうにかバレずに音楽聴いたりできないかなぁ…などと学生のような戯言を考えていたときに今回のオーディオグラスが発売された。
当然興味を惹かれるわけで、至極当然の如く購入し、1ヶ月強使用したのでレビューしていこうと思う。

・Soundcore Frames スペック

Soundcore Framesはブルーライトカットレンズ(度なし)の「Soundcore Frames Cafe」と、サングラス使用の「Soundcore Frames Landmark」の2種類ある。

Soundcore Frames のスペックは以下の通り。

 

重さ
約41g (フレーム、オーディオテンプル合計)
防水規格
IPX4
通信規格
Bluetooth 5.2
再生可能時間
最大5.5時間
充電時間
約1時間
充電端子
磁気充電ケーブル (本製品に付属)
Bluetoothプロファイル
A2DP, AVRCP, HFP
対応コーデック
SBC / AAC

 

cafeとLandmarkの機械としての差はなく、レンズがブルーライトカットかサングラス(偏光レンズ)かの差のみ。また、cafeは眼鏡店にてレンズが変更できるそうだが、それについては各々確認されたし。 

・内容物

内容・外見については以下の通り。

・外箱

・本体外観 テンプルは太めだが、
ここに様々なユニットが入っている。


・中には専用のメガネケースもついている。
本体もそこそこ大きいため、ケースもそれなり。

・充電端子部及びスピーカー部


・使用感

    ・音質

音質についてはお察しの通り特筆するような高音質ということはない。
ただ、だからといって音質が悪いわけでもない。高音・中音域・低音もバランスは取れている。
音をより楽しみたいのであれば、後述する専用アプリから「オープンサラウンド」機能を用いることでより音場の広い音響を楽しめる。
ただし、この機能を使うと通常時よりも音漏れは必至となる。
そう、通常時でもある程度の音量となると割と音漏れをするのである。

・アプリ画面。ここではイコライザーも含め

様々な調整が可能となっている。

これは骨伝導でも音漏れは多くあることから、オープンの本製品で起こるのは当たり前といえばそうである。しかし、音漏れを抑制する機能も同様に搭載しているのである。
同アプリから「プライバシーモード」に設定すれば、特に刺さりやすい高音域の音を抑え、音音漏れを抑制するのである。
この機能のおかげで、私は職場で無事音楽を聞きながら仕事ができているわけなのだ。


    ・装着感

良し悪し2択を迫るなら許容範囲ではあるが悪し寄りといったところ。
これは構造上仕方ないが、テンプルにドライバやらバッテリーやらのすべてを詰め込んでいるので、ややテンプルが長い&重いのである。
加えて基本デザインが西洋人向けなので、鼻の高い人でなければずり落ち気味となる。
ただ、先に行った通り許容範囲なので基本的には問題なく掛けられる。

    ・操作感

操作については物理キー等はなく、タッチ式のみのものとなる。
操作は左右にあるテンプルの部分をタップ・スワイプすることでコントロールしていく。

・左右両テンプルにあるこのロゴマークあたりをタッチして操作する。

感度は問題なくスムーズに操作できる。また、操作内容はアプリにて自分の好きなように配置できる。

・アプリにて左右ともに設定することができる。





    ・各種機能

その他機能としては、日本語未対応ではあるが音声コントロールがあることと自動電源オフ機能がある。電源オフ機能については、自身が外してからどのくらいで切れるのかを設定できる。



また、先程少々言及したイコライザーもあり、様々な音楽シーンに対応したものが用意されている他、自身でイコライザーを調整・作成することも可能となっている。



・総評

以上がSoundcore Framesの所感となる。1ヶ月ほど使用したが、その殆どはプライバシーモードでの使用であった。しかし私の使用目的たる「バレずにながら聴き」を考えると、期待以上のものと言える。音楽として聴ける音量まで上げても、バレるほどの音漏れもないおかげで失態犯して上司に詰められてるときでも陽気な音楽で内心ノリノリであった。
仕事中に使っていて感じられた真面目な効果としては、オープンながらも自分だけに音楽があるおかげで割と集中しやすくあったことだ。
紹介した以外にも通話機能もあるのだが、私は1度しか使用したことがないため割愛させて頂いたが、運転をする人であればグラサンタイプのSoundcore Framesを使いつつ運転中もハンズフリーで通話できるなど、これもまた便利である。
いい点を多くあげては来たが、気になる点としては、充電端子が独自端子であること、充電容量が1日弱であること、プライバシーモードがあるとはいえ音漏れを気にする場合音質と音量の両立が難しいことなどが挙げられる。

総じて満足度の高いものであり、自身としては他メーカーのオーディオグラスと比較して安価なこともありコスパがとても良く、完成度も高く感じた。使用シーン・目的が明確であるなら、買って損はないのではないかと思わせる商品であった。








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